GALLERY5

天地創造(創世記 1章)

初めに,神が天と地を創造した。地は形がなく、何もなかった。闇が大いなる水の上にあり、神の霊は、水の上を動いていた。
アダムとエバ蛇の誘惑(創世記3章2〜6)

蛇は女に言った。「決して死ぬことはない。それを食べるその時、目が開け,神のように善悪を知るものとなることを神はご存じなのだ。」・・・女は実を取って食べ、一緒にいた男にも渡したので,彼も食べた。
ノアの箱舟(創世記7章1〜5)

主はノアに言われた。「さあ、あなたとあなたの家族は皆、箱舟に入りなさい。この世代の中で私の前に正しいのを、わたしが見たからである。あなたは清い動物をすべて七つがいづつ取り、また、清くない動物をすべて一つがいずつ取りなさい。空の鳥も七つがいずつ取りなさい。全地の面に子孫が生き続けるように。七日の後、わたしは四十日四十夜地上に雨を降らせ、私が造ったすべての生き物を地の面からぬぐい去ることにした。」ノアは、すべて主が命じられた通りにした。
ソドムの滅亡と塩の柱(創世記19章24〜26)

・・・主はソドムとフォモラの上に天から、主のもとから硫黄の火を降らせ、これらの町と低地一帯を、町の全住民、地の草木もろとも滅ぼした。ロトの妻は後ろを振り向いたので、塩の柱になった。
イサクを捧げるアブラハム(創世記22章9〜10)

・・・神が命じられた場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き、薪を並べ、息子イサクを縛って祭壇の薪の上に載せた。そしてアブラハムは、手を伸ばして刃物を取り、息子を屠ろうとした。

ヤコブと神の戦い(創世記32章25〜29)

・・・ヤコブは独り後に残った。そのとき、何者かが夜明けまでヤコブと格闘した。ところが、その人はヤコブに勝てないとみて、ヤコブの腿の関節を打ったので、格闘しているうちに腿の関節がはずれた。「もう去らせてくれ。夜が明けてしまうから」とその人は言ったが、ヤコブは答えた。「いいえ、祝福して下さるまでは離しません。」「お前の名は何というのか」その人は尋ね、「ヤコブです」と答えるとその人は言った「お前の名はもうヤコブではなく、これからはイスラエルと呼ばれる。お前は神と戦い、人と戦って勝ったからだ」

旅立ち(出エジプト記  12章)

パロはその夜、モーセとアロンを呼び寄せて言った。「お前たちもイスラエル人も立ち上がって、私の民の中から出ていけ。そして主に仕えよ。」
燃える柴(出エジプト記20章7〜13)

モーセは・・・神の山ホレブにやって来た。すると主の使いが彼に現れた。柴の中の火の炎であった。よく見ると、火で燃えていたのに柴は焼けつきなかった。
モーセの怒り(出エジプト記 ・32章)

シナイ山から降りてきたモーセは、民が金の子牛を拝み踊っているのを見るなり,怒りが燃え上がった。そして手からあの証の板を投げ捨て,山のふもとで砕いてしまった。

ヨシュアとカレブ(民数記・13章)

モーセは彼らを、カナンの地を探りにやった・・・・
「あちらに上って行って、その地の果物を取ってきなさい。」その季節はぶどうの熟すころであった

メリバの水(民数記20章7〜13)

・・・主はモーセに告げて仰せられた。「杖を取れ。あなたとあなたの兄弟アロンは、全会衆を集めよ。あなたが彼らの目の前で岩に命じれば、岩は水を出す。あなたは、彼らのために岩から水を出し、会衆とその家畜に飲ませよ。」そこでモーセは、主が命じられたとおりに、主の前から杖を取った。そしてモーセとアロンは岩の前に集会を召集して、彼らに言った。「逆らう者達よ。さあ聞け。この岩から私たちがあなたがたのために水を出さなければならないのか。」モーセは手を上げ、彼の杖で二度打った、すると、たくさんの水がわき出したので、会衆もその家畜も飲んだ。しかし、主はモーセに言われた。「「あなたがたはわたしを信ぜず、わたしをイスラエルの前に聖なる者としなかった。それゆえ、あなたがたは、この集会を、わたしが彼らに与えた地に導き入れることはできない。」これがリメバの水、イスラエル人が主と争ったことによるもので、主がこれによって御自身を、聖なる者として示されたのである。